モバレコAirはお試しできる？キャンセルやクーリングオフは使える？

「モバレコAirをお試しできる？」

「お試し後にキャンセルできる？」

「クーリングオフや初期契約解除は使える？」

こう考える人は、この記事を見てくださいね。

当記事では、お試し方法やお試し後のキャンセル方法をご紹介します。

モバレコAirのWeb申し込み直後（利用前）のキャンセルは、以下の窓口へ問い合わせをお願いします。

モバレコAirをお試しする方法は？

モバレコAirをお試しする方法を3つまとめました。

この項目では、モバレコAirのお試しやレンタル、購入キャンセルの可否について解説します。

レンタル端末でお試しする

まず、モバレコAirはレンタル端末でお試し出来ます。

モバレコAirでは「端末購入」と「端末レンタル」の2つのプランが用意されているためです。

「端末レンタル」の場合、月々の端末レンタル代がかかりますが、キャンセル時に端末代の残債はかかりません。

もともとモバレコAirに違約金はない(0円)ので、キャンセル時の出費も少ないです。

一方で注意点は、Airターミナル5(最新端末)ではなく、Airターミナル4 NEXT(1つ前の端末)でのお試しになる事です。

最新端末でのお試しはできないので注意してください。

モバレコAirのレンタルは別の記事でも詳しくまとめています。

自宅が所在する都道府県の実測を調べる

費用を全くかけずにお試ししたい人は、自宅が所在する都道府県の実測を調べる方法もあります。

モバレコAirは設置場所により通信速度が変わるので、おおよその自宅の速度が分かります。

都道府県の実測の調べ方は以下の通りです。

速度測定サイトのメリットは、費用をかけずにすぐに通信速度が調べられることです。

一方で、厳密な自宅の状況は分からず「参考程度のお試し」にしかならない事に注意してください。

「8日以内キャンセル（確認措置）」でお試しする

モバレコAirは、購入した後も「8日以内キャンセル（確認措置）」により契約解除できます。

8日以内キャンセル（確認措置）では、端末代や違約金はかかりません。

8日以内キャンセルに該当する理由は以下の通りです。

お試ししてネットに繋がらない（またはつながりにくい）場合は、違約金や端末代なしでキャンセル可能です。

また、レンタルとのちがいは最新のAirターミナル5の端末をお試し出来ることです。

なので、お試しには一番おすすめの方法です。

モバレコAirの「8日以内キャンセル」のお試しとは？

モバレコAirは、「8日以内キャンセル（確認措置）」でお試しできます。

8日以内キャンセル（確認措置）と何か？やキャンセル方法などを見ていきます。

「8日以内キャンセル（確認措置）」とは？

8日以内キャンセル（確認措置）とは、契約から8日以内であれば「違約金と端末代なし」で契約解除できる制度です。

つまり、モバレコAirで発生する「Airターミナルの代金支払い」をせずに契約解除できます。

なお、8日以内キャンセル（確認措置）では違約金の支払いも不要になります。

ただし、モバレコAirにはそもそも違約金がないので、いずれにしても違約金は0円です。

「8日以内キャンセル（確認措置）」の適用条件は？

新規契約における、8日間以内キャンセルが適用される条件は3つです。

基本的な条件は、モバレコAirを実際に使ってみて、通信速度が十分ではない場合に確認措置が適用できます。

「8日間の速度お試し期間」が確認措置の主な使い方です。

他にも、契約時の説明が不十分な場合や、契約書面が交付されない場合に利用できます。

一方で、理由が無い場合や自己都合によるキャンセルは受け付けられていないです。

例えば、「やっぱり使わない」や「他のインターネットへ乗り換えたい」などは条件外です。

破損や、水ぬれ等がある場合、返品を受けられないこともあります。

「8日以内キャンセル（確認措置）」は総務省サイトでも解説あり

8日以内キャンセル（確認措置）は、2015年の電気通信事業法等の改正に基づくキャンセル制度です。

電気通信事業法は主に総務省が管轄しており、総務省のサイトでも解説されています。

総務省のサイトには「「電波状況が不十分」「説明が不十分」などの場合に限り、端末もキャンセルできる」と明記されています。

【「初期契約解除」及び「確認措置」の概要】

初期契約解除制度とは、通信サービスの契約を結んで、契約書を受け取ってから8日以内であれば、一方的に契約を解約できるということを定めた制度です。
この際、例えば2年以内の解約に違約金が設定されていたとしても、この契約自体がなかったことになるので、違約金の支払いは不要となるなど、契約初期での解約のハードルは非常に低くなっています。

～（中略）～

大手携帯会社3社（NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク）など一部の携帯会社では、初期契約解除制度の代わりに、「確認措置」という制度を適用しています。
「電波状況が不十分」「説明が不十分」などの場合に限り、端末もキャンセルできるようにしています。

※引用元：https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/keitai_portal/gimonkaiketsu/q_5.html

「8日以内キャンセル（確認措置）」の適用期間は？

キャンセルが適用される期間は、契約書を受け取ってから8日以内です。

8日以内にキャンセルの申請をすれば、モバレコAirをキャンセルできます。

適用期間や適用日は、モバレコAir（SoftBankAir）でも解説されています。

【モバレコAirのキャンセル可能な期間】

※引用元：https://www.softbank.jp/shop/buy/cancellation/

「8日以内キャンセル（確認措置）」で免除される費用は？

8日以内キャンセル（確認措置）では、端末代や違約金が免除されます。

一方で、初回の事務手数料やキャンセルまでの日割りの月額料金は必要となります。

また、端末の返送代も記載が無ければ利用者負担です。

「8日以内キャンセル（確認措置）」によるお試し方法は？

まずは、通常通りにモバレコAirを以下の特設ページから申し込み手続きしてください。

申し込み後に端末を受け取り、インターネットにつないで「お試し」してください。

そのまま問題なければ、モバレコAirの利用を続けてください。

お試しした結果、思ったような速度が出ない場合は、8日以内にキャンセル申請します。

「8日以内キャンセル（確認措置）」によるキャンセル方法は？

キャンセル方法は、「ソフトバンク オンラインセンター」への電話です。

以下の電話番号へお電話ください。

Web申し込み直後の場合は、モバレコAirの窓口で受け付けてくれます。

以下の番号へ問い合わせてください。

「初期契約解除」や「クーリングオフ」でキャンセルはできる？

モバレコAirを初期契約解除やクーリングオフでキャンセルできるか？も調べてまとめました。

「初期契約解除」でキャンセルできない

初期契約解除により、契約プランはキャンセル可能です。

ただし、初期契約解除では端末購入はキャンセルできません。

初期契約解除は、通信サービスの契約に適用される制度で、端末購入は適用の対象外だからです。

つまり、初期契約解除の利用で違約金は免除されるものの、端末代の支払いは残ります。

一方で、「8日以内キャンセル（確認措置）」は、端末もキャンセルが可能です。

なので、通常は「8日以内キャンセル（確認措置）」を適用します。

なお、「初期契約解除」と「確認措置」は、キャンセル理由や事業者なども違います。

一覧でまとめました。

「クーリングオフ」でキャンセルできない

モバレコAirは「クーリングオフ」によるキャンセルもできません。

クーリングオフも8日以内にキャンセルできる制度ですが、適用される範囲に電気通信サービスが含まれないからです。

クーリングオフは、訪問販売や電話勧誘、マルチ商法、一定金額を超えるサービスなどが対象です。

主に、保険やエステ、語学教室、不動産など、モバレコAirより高額な商品が対象になります。

モバレコAirはクーリングオフ対象外なので、キャンセルには使えないです。

なお、クーリングオフは「特定商取引法」で定められており、消費者庁が管轄します。

一方で、通信サービスのキャンセル等は主に「電気事業法」で定められており、総務省が管轄になります。

管轄する省庁にもちがいがあります。

以上が、モバレコAirで初期契約解除やクーリングオフが使えるか？調べた結果です。

【まとめ】モバレコAirのお試しとキャンセル

最後にまとめです。

この記事では、モバレコAirを購入前にお試しする方法を調べてまとめました。

改めて、ポイントを整理します。

以上でまとめを終わります。

最後に、モバレコAirは専用ページからのWeb申し込みで限定キャッシュバックがあります。

専用ページへのリンクは以下に設置していますので、こちらから手続きしてくださいね。