モバレコAirと中継器やメッシュWi-Fiを併用したい。選び方やつなぎ方は？

「モバレコAirで中継器やメッシュWi-Fiを併用できるか？」

「中継器やメッシュWi-Fiの選び方は？」

こう考える人はこの記事を見てくださいね。

モバレコAirで中継器やメッシュWi-Fiは使える？

モバレコAirでは中継器やメッシュWi-Fiが使えます。

実際に中継器やメッシュWi-Fiで速度が改善した人もいる

実際にメッシュWi-Fiや中継器を導入することで、速度が改善した利用者もいます。

利用者の口コミもご紹介します。

モバレコAirはソフトバンクエアーと全く同じ端末なので、ソフトバンクエアーの口コミを引用しました。

ソフトバンクエアーに中継器つけたらマシになた

— にそみこみうどん (@hedovan) June 18, 2019

ソフトバンクエアーの親機の置く場所ずらして、自分の部屋に無線中継器つけたらなかなかいい速度出るようになった
良き良き

— コメダ (@tamadadada) April 20, 2018

今まで、ソフトバンクエアーを2階と3階と持ち運んでたけど、メッシュWi-Fiとやらを導入。
接続できたー😊

— ガム@名古屋 (@gamusyarunnner) June 13, 2020

必ずしも中継器やメッシュWi-Fiで速くなるわけではないので注意

中継器やメッシュWi-Fiで速くなった人がいる一方で、思ったような改善効果が期待できなかった人もいます。

中継器やメッシュWi-Fiで、必ずしも速くなるわけではないので注意してください。

WiFiだけ無茶苦茶遅くなる事あるから中継器買ってみた
けどそもそもソフトバンクエアーだし同じ部屋の中で遅くなってる時点で効果薄な気がしてる
たまに有線接続のPCは生きてるタイミングでWiFiだけ死ぬから…やっぱり中継器意味ねぇかこれ

— ずしおうまる (@zusioumaru7) May 3, 2021

ソフトバンクエアーを中継器として使ってこれ pic.twitter.com/T3ZzssfZIv

— y kashihara (@kashiopea) March 7, 2020

以上が、モバレコAirで中継器やメッシュWi-Fiが使えるか調べた結果です。

本記事では中継器やメッシュWi-Fiの選び方、おすすめ機種をご紹介します。

モバレコAirに最適な中継器やメッシュWi-Fiの選び方は？

モバレコAirの中継器やメッシュWi-Fiの選び方のポイントを4つまとめました。

それぞれの選び方を解説していきます。

モバレコAirのAirターミナルの性能にあったもの

まず、中継器やメッシュWi-FiはモバレコAirの「Airターミナルの性能」にあったものを選びます。

Airターミナルと性能が違いすぎると、モバレコAir本来の速度より遅くなるからです。

モバレコAirより遅くなると、動画視聴で止まったり高画質でのプレイができなくなるかも知れません。

なので、少なくても最大通信速度は調べて購入してください。

例えば、モバレコAirの通信速度が1Gpbs（1000Mbps）なら、それ以上の製品を選んでください。

また、「Wi-Fi 6」（Wi-Fiの規格のこと）に対応したのもを選んでください。

家の広さや階数に合わせる

家の広さや階数に合わせての間取りや階数に合わせて機器を選びます。

例えば、別の1部屋にWi-FIエリアを拡大したい人は中継器の設置がおすすめです。

一方で、建物全体のWi-Fiエリアをカバーしたい場合は、メッシュWi-Fiの方が向いています。

広い範囲をカバーしたい場合も、メッシュWi-Fiがおすすめです。

費用を節約するなら中継器がおすすめ

一般的にメッシュWi-Fiは中継器よりも性能が高い反面、費用も高いです。

一方で、中継器はメッシュWi-Fiより性能が劣りますが、費用を節約して導入できます。

手軽にWi-Fiの範囲を増やすなら「中継器」がおすすめです。

一方で、高性能や広い範囲でWi-Fiを増やすなら「メッシュWi-Fi」がおすすめです。

以上が、モバレコAirでメッシュWi-Fiや中継器を選ぶ方法です。

中継器とメッシュWi-Fiはどっちを選ぶべきか？

1人または1部屋で使うなら「中継器」、家族や複数の部屋で使うなら「メッシュWi-Fi」がおすすめです。

また、コストは中継器の方が安価ですが、多少高くても性能を求めるならメッシュWi-Fiがおすすめです。

改めて、中継器とメッシュWi-Fiの選び方を一覧でまとめました。

基本的に、モバレコAirは1人または少数で利用するのに向いたインターネットです。

なので、モバレコAirの用途から選ぶなら「中継器」で十分です。

以上が、中継器またはメッシュWi-Fiの選び方です。

モバレコAirの中継器のおすすめはどれ？

モバレコAirの中継器におすすめの機器を3つ選びました。

【中継機1】TP-Link（RE600X｜AX1800 Wi-Fi6 中継器）

メーカー	TP-Link
製品名	AX1800 Wi-Fi6 中継器
型番	RE600X
最大通信速度	5GHz：1201Mbps 2.4GHz：574Mbps
WiFi規格	Wi-Fi6対応 IEEE 802.11a/n/ac/ax（5GHz） IEEE 802.11b/g/n/ax（2.4GHz）
参考価格	5,478円 （Amazon：2024年5月時点）
メーカーサイト	RE600X

一番のおすすめ中継器は、TP-LinkのAX1800 Wi-Fi6 中継器「RE600X」です。

Wi-Fiの最大通信速度が1201Mbpsと十分に速く、Wi-Fi6の規格にも対応します。

モバレコAirの中継器として使っても、動画視聴やアプリのダウンロード、ゲームを快適に利用できます。

RE600Xの本体も小型で白色なので、部屋の邪魔になりません。

また、TP-LinkのOneMesh対応なので、ルーターと組み合わせればメッシュWi-Fiの子機としても使えます。

つまり、Wi-Fiエリアが不足していてもムダにならずに使えます。

【中継機2】BUFFALO（WEX-1800AX4EA）

メーカー	BUFFALO
製品名	WEX-1800AX4EAシリーズ
型番	WEX-1800AX4EA
最大通信速度	5GHz：1201Mbps 2.4GHz：574Mbps
WiFi規格	Wi-Fi6対応 IEEE 802.11a/n/ac/ax（5GHz） IEEE 802.11b/g/n/ax（2.4GHz）
参考価格	7,980円 （Amazon：2024年5月時点）
メーカーサイト	WEX-1800AX4EA

BUFFALOのWEX-1800AX4EAは、コンセント直挿しと据え置きの両方が選べる中継器です。

なので、部屋の状態や電源コンセントの状況に合わせて設置方法を選べます。

最大通信速度は1201MbpsとモバレコAirの性能を十分満たしており、Wi-Fi6の規格にも対応します。

また、アンテナが可動式なので、より安定したWi-Fi通信をしたい人にも最適です。

WEX-1800AX4EAも「Wi-Fi EasyMesh」の機能により、メッシュWi-Fiの子機としても使えます。

なので、Wi-Fiの範囲が不足した場合でも、メッシュWi-Fiとして使い回しができてムダになりません。

価格帯も8,000円前後です。

【中継機3】TP-Link（RE700X｜AX3000 Wi-Fi 6中継器）

メーカー	TP-Link
製品名	AX3000 Wi-Fi 6中継器
型番	RE700X
最大通信速度	5GHz：2401Mbps 2.4GHz：574Mbps
WiFi規格	Wi-Fi6対応 IEEE 802.11a/n/ac/ax（5GHz） IEEE 802.11b/g/n/ax（2.4GHz）
参考価格	8,800円 （Amazon：2024年5月時点）
メーカーサイト	RE700X

TP-LinkのAX3000 Wi-Fi 6中継器「RE700X」は、おすすめ1位で紹介したRE600Xの上位機種です。

最大通信速度が2401MbpsとRE600X（1201Mbps）の2倍になります。

モバレコAirの通信速度から考えると、2401Mbpsはややオーバースペックです。

しかし、より安定してWi-Fiを使いたい人や、中継器1台でWi-Fi範囲を増やしたい人はRE700Xを選んでください。

なお、RE700XもTP-Linkの「OneMesh」対応なので、メッシュWi-Fiの子機としても利用できます。

価格帯も1万円以下で買えます。

以上が、モバレコAirにおすすめの中継器です。

モバレコAirのメッシュWi-Fiのおすすめはどれ？

モバレコAirのメッシュWi-Fi（市販品）のおすすめは、以下の通りです。

それでは、モバレコAirのメッシュWi-Fi（市販品）のおすすめ商品について解説します。

【メッシュWi-Fi1】BUFFALO（Wi-Fi EasyMesh）

メーカー	BUFFALO
製品名	Wi-Fi EasyMesh
型番	WEX-1800AX4EA+WEX-1800AX4
最大通信速度	5GHz：1201Mbps 2.4GHz：574Mbps
WiFi規格	Wi-Fi6対応 IEEE 802.11a/n/ac/ax（5GHz） IEEE 802.11b/g/n/ax（2.4GHz）
参考価格	14,960円（2台セット価格） （Amazon：2024年5月時点）
メーカーサイト	WSR-1800AX4P+WEX-1800AX4

一番のおすすめはBUFFALOのWi-Fi EasyMeshです。

Wi-Fi EasyMeshとは、2台のルーターまたは中継器を組み合わせて、メッシュWi-Fiを構築する方法です。

Wi-Fi EasyMeshは、メッシュWi-Fiそのものを買うよりも安く、手軽にメッシュWi-Fi環境を作れるのがメリットです。

おすすめは「WEX-1800AX4EA」「WEX-1800AX4」の2台の中継器を組み合わせる方法です。

「WEX-1800AX4EA」「WEX-1800AX4」はどちらも最大通信速度が1201Mbpsと同じです。

形状も似ているので、部屋の印象を悪くしません。

また、セット販売されている事も多く、安く手に入りやすいこともメリットです。

メッシュWi-Fiの正規品と比べると、はるかに安い価格でメッシュWi-Fiの環境を作れます。

バッファローのEasyMeshの詳細は、BUFFALO公式サイトをご確認ください。

【メッシュWi-Fi2】TP-Link（Deco X20）

メーカー	TP-Link
製品名	AX1800 メッシュWi-Fi 6システム
型番	Deco X20
最大通信速度	5GHz：1201Mbps 2.4GHz：574Mbps
WiFi規格	Wi-Fi6対応 IEEE 802.11a/n/ac/ax（5GHz） IEEE 802.11b/g/n/ax（2.4GHz）
参考価格	15,800円（2台セット価格） （Amazon：2024年5月時点）
メーカーサイト	Deco X20

TP-LinkのDeco X20は、メッシュWi-Fiの中でも比較的低コストで導入できるのがメリットです。

価格は15,800円とBUFFALOのEasyMeshとほぼ同じ価格導入できます。

また、正規のメッシュWi-Fiなので、Wi-Fiの範囲が最大370㎡とかなり広いのも特徴です。

全国の戸建ての平均の広さは126.8㎡なので、平均的な住戸の倍以上のWi-Fi範囲になります。

接続台数も最大150台なので、モバレコAirで複数のインターネットへつなぎたい人にもおすすめです。

【メッシュWi-Fi3】NEC（WX(AX)1800HP）

メーカー	NEC
製品名	WiFi6 メッシュルーター
型番	Aterm WX(AX)1800HP
最大通信速度	5GHz：1201Mbps 2.4GHz：574Mbps
WiFi規格	Wi-Fi6対応 IEEE 802.11a/n/ac/ax（5GHz） IEEE 802.11b/g/n/ax（2.4GHz）
参考価格	25,851円（2台セット価格） （Amazon：2024年5月時点）
メーカーサイト	Aterm WX(AX)1800HP

NEC（WX(AX)1800HP）は、利用者の高評価が多いメッシュWi-Fiです。

また、大手のインターネット事業者でもレンタル品として貸し出しされている、信頼性の高いメッシュWi-Fiになります。

最大通信速度は1201Mbpsと十分にモバレコAirの性能を生かせます。

また、2台セットで購入すると設定済で手配されるので、難しい操作も必要ありません。

色も白色と部屋の景観を失わず、形もかわいいです。

場所を問わずに使いやすいのもメリットです。

以上が、モバレコAirにおすすめのメッシュWi-Fiです。

モバレコAirと中継器またはメッシュWi-Fiの接続方法

モバレコAirと中継器またはメッシュWi-Fiを接続する方法について解説します。

中継器とモバレコAir（Airターミナル）の接続方法

中継機とモバレコAir（Airターミナル）の接続方法は以下の通りです。

BUFFALOの中継機の接続方法は以下の動画もご参照ください。

メッシュWi-FiとモバレコAir（Airターミナル）の接続方法

メッシュWi-FiとモバレコAir（Airターミナル）の接続方法は以下の通りです。

以上が、モバレコAirとメッシュWi-Fiの接続方法です。

【まとめ】モバレコAirと中継機とメッシュWi-Fi

最後のまとめです。

この記事では、モバレコAirと市販のメッシュWi-Fi、中継器についてまとめました。

改めてポイントを整理します。

以上です。

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